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貿易実務 信用状統一規則 UCP600

国際取引

皆さんこんにちは、

本日は信用状統一規則について少し触れたいと思います。

信用状統一規則 UCP

信用状取引に関する国際的ルールは、国際商業会議所(International Chamber of Commerce: ICC)という機関で、 UCP(Uniform Customs and Practice for Documentary Credits:荷為替信用状取引規則および慣例)という名称で制定されています。

その信用条統一規則の最新版はUCP600となり、その中に解釈やルール、用語の意味等が記載されています。

信用状統一規則で特によく確認したい項目としては

全て大切なルールではありますが、

  • 信用状独立の原則および書類取引の原則 UCP600 第四条
  • 信用状で統一されている用語の解釈  UCP600第三条

など国際取引を行う上で、知っておくべきルールが盛り込まれています。

信用状統一規則 「インボイスのフォーム」にもルールが?

「インボイスのフォーム(雛形フォーマット)もこのUCP600に規定されていますか?」

と気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、

インボイスのフォーム(雛形フォーマット)に関するUCP600での統一規定は特にないようです。

インボイス作成の際は、納品書と代金請求書機能を併せ持ち、かつわかりやすいように記載すれば問題ありません。

取引時にフォーマットがあればそれに沿って記載すれば、OKと思います。

信用状統一規則 UCP600はルールであって法律ではない

L/C取引をする際には、UCP600はルールであって法律では有りませんが、この統一ルールに準拠していないと銀行が扱ってくれないとされます。

This Letter of Credit is subject to the Uniform Customs and Practice for Documentary Credits (2007 Revision) International Chamber of Commerce Publication No. 600.

実務的には、ほぼ最新のUCP600にそって取引が行われているものの一部、UCP500が反映されているケースもあるようです。

貿易実務を行う方は、直接こういった事も知らなくとも良い業務もあるとは思いますが、信用状統一規則はとても重要ですので、このぜひこの機会にUCP600やその前のUCP500の方も確認してみてください。

今日はここまでです。

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