「貿易実務」や「貿易事務」と聞くとみなさんはどんなお仕事を想像しますか?
内容が多岐にわたるので一言で説明しづらいのですが、「ものを輸出するのに必要な書類を用意したり、船や飛行機のアレンジなど、輸送に必要なことを行う」だと私は思います。
輸出=海外、ですが、では「英語」をぺらぺらに話せないとダメなの?という質問には「そうでもない」と答えます。
基本的に海外の方とはメールのやり取りが主なので、必ずしも話せる必要はありません。
書類を作ったり効率的に進めるためには英語を理解する力があった方がいいですが、テンプレートも多くあるのでそんなに心配する必要はありません。
例えば船積み書類に使用する英語や書く内容は決まっています。
また、ある程度実戦で身につくので、この英語使えるなと思ったら保存して自分でも使うようにすれば、自然と身につきます。
まとめとしては、貿易実務に関しては、「英語を話せるに越したことはない」と言えると思います。
それでも勉強する姿勢は大事ですが!!
また、会社によって貿易事務の担当にどこまでの業務を求めるかにもよりますが・・
以上です。