おはようございます。株式会社パシフィックです。
長らく海外の展示会に参加できない日が続いております。今後も見通しが立たない日々が続くかもしれませんが、いつまでも「今出来ることをやろう」という姿勢より、「今後こうなりたいから」と上向き前向きで進んでいきたいので今日はこのテーマです!
これまでの経験から、展示会場での開梱作業等の時に気付いたことをシェアしていきたいと思います。

ゆきな
日本でもそうですが、海外の展示会では特に、荷物の盗難や紛失に気をつけなければいけません。
展示会期間中、準備中ともにずっと自社のブースにいるのは難しいですよね。お昼ご飯休憩や打ち合わせ、また夜にはホテルに帰らなければいけません。

株式会社パシフィック
ずっとブース前に居座るしかないのかな・・・
では具体的な対策を下記にご紹介しますので、少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
梱包を工夫する
- ブラックラップをまいて中身を隠す
- 木箱に大きく自社の名前や印、ブース番号を記載する
- 展示の様子を写真に残しておく
どれも少しの工夫と手間で行えますので、忘れずに行いましょう。
ブース搬入、搬出時
- セッティングなどで忙しい時、混乱している時に盗難や紛失は起きやすいです。この期間中は特に荷物に気を配るようにしましょう。
- 紛失防止のために外側にも目印を付けたり、写真を撮っておくようにしましょう。
- 常に周りに気を配りましょう。
展示期間中
- 警備員を配置する。
予算にもよりますが一番効果的です。
- 鍵付きのロッカーを展示ブースに用意する。
貴重品のほかにも、展示ブースに必要のないものを保管できます。
- 帰るときはブースに紐やテープを巻きつける。
古典的ですがなにか対策をしている、と思われることが防犯には大事です。
- 近くのブースの方と協力する。
ブースを開ける時間を協力してずらし、お互いが見張っていれば安心です。
いかがでしたか。海外の展示会に出展するのは費用もかかりますし準備も大変だと思います。せっかく展示会は成功したけど最後に盗難にあった・・なんてことにならないよう、できる工夫は行なっていきましょう!