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【貿易 実務】税関とは!

税関とは、貿易取引の秩序を守る国の役所のことです。

都道府県ごとに設置されているのではなく、下記の9つの地域にあります。

税関の所在地:

函館、東京、横浜(私たちのオフィスの近くです!)、名古屋、大阪、神戸、門司、長崎、沖縄

あなたの街にもありますか?ちなみに横浜税関はクイーンの塔とも呼ばれ、横浜三塔のうちの一つで、横浜港のシンボルとして親しまれています。1階は資料館として一般の方も入れるようになっているので、勉強中の方は一度訪問するのも為になると思います。

 

では、続いて税関のお仕事内容について見てみましょう!

税関の仕事は主に下記の通りです。

輸出入通関手続き

2つのことを審査しています。

1.書類の審査

現在はNACCSによる手続きが主になっている。

2.貨物の審査

申告内容と現品貨物が一致しているか検査している。

密輸の取り締まり

輸出入貨物の中に違法な手段で行われる貨物がないか取り締まる。出入国する旅客の携帯品の検査も行う。

関税の徴収

輸入品の関税および内国消費税を徴収している。

各保税地域の管理

保税地域の記事はこちら!

貿易統計の作成

輸出入貨物に関する貿易統計を作成し、公表する。

主な仕事は上記の通りです。

税関のホームページ:https://www.customs.go.jp

には最近の輸出入の動向や注意点など細かく記載されているので参考にどうぞ。

 

⭐︎追加の知識☆

税関に貨物の輸出入の可否や対応を問い合わせる時に便利なのがHS CODEです。

HS CODE = Hermonised CODE = 統計品目番号といい、貿易上、その貨物が何であるかを、世界基準で取り決めた番号のことです。また、関税を消える番号にもなります。

貨物の内容を説明するときに、これを用意しておくと話がスムーズに進むことが多いです。

HS CODEの調べ方:こちらから当該番号を調べることが可能です(税関のHP)