こんにちは。パシフィックです。
もうすぐバレンタインですね。冬はイベントがたくさんあって楽しい季節です。
イベントの数と共に体重も増えていくのですが、夏に戻せれば問題なしということで、美味しいチョコレートを頬張りましょう♪
そして、毎年行きたいなと思いつつ、行列と人混みに躊躇して数年前に一度行ったきりの伊勢丹恒例のイベント「サロン・デュ・ショコラ」が開催中です。
(今年も行けないな・・)
https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f
海外のチョコレートはもちろん、輸入して運ばれてくるのですが、輸入の貨物はほとんど船(航空輸送との割合を比較すると、9割以上は船!)でやってきます。
みなさんはその船にどんな種類があるかご存知ですか?
現代の貨物船は、貨物の種類によって船の形や仕組みが様々です。
早速ご紹介していきます。
コンテナ船
当社が主に利用するのがこちら★
あらかじめ貨物を入れたコンテナと呼ぶ箱を専門に運ぶ船です。
現代の国際定期航路の中心で、貨物船の中ではもっとも速く走ります。最大のものでは長さ20フィート(約6m)のコンテナを6,000個以上(!!!!)積めます。
コンテナを利用しているので、陸地でもそのままトラックに載せて運ぶことが可能です。濡れても大丈夫!
在来船
在来船とは、いわゆる一般の貨物船のことで、コンテナだけでなく、いろいろな物をそのまま積み込み運びます。天候に左右されてしまうのが難点。でも、大きいもの、重いものを運ぶことができます。船自身で貨物の積み卸しができるクレーンを備えています。
そのほかにも、
原油を運ぶためポンプが積まれている原油タンカー、
液化天然ガスを専門に運ぶLNG船、
木材を運ぶ木材船、自動車船、セメント専用船などなど。
海運の世界は広いです。
【番外編】
小出し情報ですが、私は鹿児島県出身です。
鹿児島市と桜島を結ぶ「桜島フェリー」(所有時間15分くらい!)のうどんは絶品です。
鹿児島市と種子島・屋久島を走る高速船トッピーは、船が飛びます。